今日はトランジスタ増幅回路の
演習問題とオペアンプについて
勉強しました。
演習問題をやりましたが、
回路の解き方ってパズルみたい
ですよね、まだ自力で解ける
気がしないです。
慣れが必要ですね、
過去問で慣らしていきます!
オペアンプについて
勉強しましたが、今の所は
基礎的な内容なので大丈夫です。
オペアンプは電流検出回路
とかでよく使われますよね。
電流を比較して差分が大きい
場合にOCP(過電流保護)を
掛けて回路を保護する機能ですね。
入力部にはシャント抵抗という
mΩ単位の非常に抵抗値の小さい
低抵抗を使います。
オペアンプもなるべく入力オフ
セット電圧が低い物を選定
しないと精度が悪くなります。
入力オフセット電圧は高くても
4mVで大体2mV位が良いですね。
オペアンプやコンパレータの
入力電圧の定格はマイナス0.3V~
というのが多いですが、
回路によってはマイナス0.3Vを
超えてしまう事がありますよね。
そんな時は要注意です。
入力が反転してOCPが掛かる
不具合が出る可能性があるので、
定格をしっかり守るような回路
で使う、又は回路を設計する
必要があります。
気を付けましょうね!