今日はダイオードの続きを
やりました。
順方向接続、空乏層、逆方向接続
についてやりました。
基本的な動作原理や順方向接続、
逆方向接続は理解していますが、
動作していない時のダイオード
の接合面とかは考える事が
なかったので、今回確認出来て
良かったです。
ダイオードといっても色々な
種類が存在しますよね。
ツェナーダイオードや
ショットキーバリアダイオード、
バリキャップ、
ダイオードブリッジ等の種類があり、
それぞれ用途が違ったりします。
一般ダイオードは整流、スイッチング、
検波とかで使われいて、
周波数特性が良いのが特徴です。
※整流は主に交流を直流に
変換するときに使われます
ツェナーダイオードは、本来逆接続
しても電流は流れないですが、
ある一定の電圧以上を加えると、
急激に電流が流れるようになります。
この時、電圧が非常に安定している
ので電源回路の基準電圧として
使われたりしています。
定電圧ダイオードともよばれます。
ショットキーバリアダイオードは
半導体と金属の接合で作られています。
スイッチング速度が非常に高速なので、
高速スイッチング等で使われます。
バリキャップは可変容量ダイオード
とも呼ばれ、空乏層を利用して
コンデンサの様に使われています。
逆方向電圧VRの大きさで空乏層の
領域を調整して、静電容量を
変化させるものです。
ダイオードブリッジは
一般ダイオードを4個接続して、
交流を直流に変換するのに
使われます。
ダイオード一つを例にしても
様々な種類がありますね
、電子部品で見たら膨大な
種類の部品があります。
普段使わない部品は全然
知らないものも多いですね。
なるべく多くの部品の特徴を
覚えたいところですね。
という事で明日も頑張りましょう!